
DeNAのドラフト1位・竹田祐投手(三菱重工West)と同2位・篠木健太郎投手(法大)がともにリリーフで登板。竹田は2回2/3、篠木を1回を投げてともに2点ずつを失った。
5回から2番手で登板した竹田は、直球が140キロ台前半と球威不足で、フォークやスライダーなど変化球に頼る投球。5回と6回は走者を背負いながら無失点でしのいだものの、7回1死から3連打で満塁のピンチを迎えると、矢野の遊ゴロで三塁走者が生還。さらに2死一、三塁で末包にスライダーを捉えられ、左前適時打で2点目。予定の3回を投げきることなく、計51球で松本凌人投手にマウンドを譲った。
9回に5番手で登板した篠木は、先頭・田村への初球146キロが真ん中に入り、いきなり右翼席へソロ本塁打を被弾。続く矢野にも四球、末包に左翼線二塁打で無死二、三塁とされ、代打・小園に中犠飛を許すなど、打者7人に2安打2四球2失点の内容だった。
試合後、三浦大輔監督は両右腕について「竹田はコーナーへのライン出しはできていたけど、走者を出してから踏ん張れなかった。いい経験になったと思う。篠木は雨の中でハマスタのマウンドを経験できたことを次に生かしてほしい」と、次回以降の登板に期待していた。
雨だから仕方ないけど今日の竹田は何でドラ1?ってレベルだった